吉野川市鴨島町で冷え・冷え性でお悩みの方は是非ご相談ください!

2018年10月24日

みなさん、こんにちは。

徳島県吉野川市鴨島町の鴨島坂口鍼灸整骨院です。

秋の気配も深まってきた今日この頃、気温もだいぶ下がってきました。

こうなるとよく患者様から聞くのが「冷え」に関するお話です。

「冷え性がひどくなった。」

「朝晩冷えると痛みが増してくる。」

「手足がよく冷える。」などなど…

体温が下がると免疫力が下がると言われますが、

私たちに人間の体温は通常(36.5~37.0程度)免疫に関する体内酵素が働きやすい温度に保たれているのですが、

36.0度を下回るとその体内酵素の活動がだんだん鈍ってしまいます。

ですので、免疫力は体温が1度下がるだけでおよそ30%低下するとも言われています。

こうしたこともあり、『冷えが万病の元』とよく言われるのですが、

体が冷えてくると、体内の熱が外に逃げないようにするために

体は血管を収縮させることで血流を減少させます。

血液は身体中の細胞やさまざまな器官に栄養を運び、

体を動かす、生命活動で出たゴミを回収する役目があります。

血流循環が下がるということは、体の様々なところで

活動に必要な栄養の不足、いらない老廃物がたまることにより

体の活動力自体が低下してしまうのです。

 

体が冷える原因としては大きく3つあります。

●運動不足による筋肉の衰え

筋肉の量が減少してしまうと、生み出す熱(カロリー)が減少してしまい冷えてしまいます。

特に女性は男性より筋量がもともと少ないため、

運動不足や無理なダイエットにより筋量の減少の影響を受けやすいのです。

 

●ストレス過多、睡眠不足

仕事や人間関係による精神的ストレスや、夜更かしなどによる睡眠不足は

自律神経の乱れに繋がります。

血流の流れを調整する自律神経が乱れてしまうと血流循環が悪くなり冷えに繋がります。

 

●冷たい飲食物のとりすぎ、外の気温からの影響

夏場暑いからと言って冷たい物ばかり飲んでいると内側から体を冷やしてしまいます。

また冬などの気温が下がってしまうシーズンはもちろんですが、

この頃はクーラーなどによって夏場でも外からの温度の影響で体を冷やしてしまう人が増えています。

 

では、この「冷え性」を予防する生活習慣とはどのようなものでしょうか?

まず冷えに対して有効なのは適度な運動としっかりとした睡眠です。

週2回の20~30分程度の有酸素運動(ウォーキングやストレッチ、エアロビクス、ホットヨガなど)は冷え性対策に有効です。

腹式呼吸も簡単に行える冷え性対策としておすすめです。

また、質の高い睡眠も効果的です。

 寝る直前までスマホを操作していたりすると、交感神経が優位に働き続け、なかなか寝付けないということに……。

質の高い睡眠がとれないと、血流運管が悪くなり、体が冷えることに繋がります。

 

2つ目は体を温める食事です。

朝忙しいという理由で朝食を抜いていませんか?

朝食は、体の熱を作ってくれる大切なものです。

まずは規則正しい食事が大前提となります。

旬の野菜が体にいいとよく言われますが、

暑い夏の野菜(きゅうり、トマトなど)は体を冷やす効果があります。

体を温めるのは秋から冬が旬の野菜(大根、ゴボウ、ニンジンなど)の根菜類がいいと言われます。

またアルコールは体を温めるのに効果的と思われがちですが、

アルコールの代謝産物であるアセトアルデヒドが血管を拡張させるため、

皮膚から熱が大量に出て行ってしまい体温が低下しやすくなりますので飲み過ぎには注意しましょう。

 

 

3つ目はしっかり体を温める事です。

まずお風呂にしっかりつかりましょう。

やや熱めに感じる41~42℃のお湯に入ると血行がよくなります。

少し長めにお湯に浸かれば、血管が拡張している時間も長くなります。

41℃なら15分、42℃なら10分程度が良いでしょう。

 また冷えは下半身や体の深部が冷えている状態です。

普段の生活から足やお腹など衣類やホッカイロなどをうまく利用し

「温めて冷やさないこと」がとても大切です。

 

『冷えは万病も元』と言われるようにほっておくと様々な不調を引き起こします。

少しでも気になる点がある方はしっかりと治療を行うことをお勧めします。

鴨島坂口鍼灸整骨院では冷え・冷え性に対して鍼灸治療を取り入れています。

鍼灸治療により体の末梢循環を改善させ、運動や食事をそれにうまく組み合わせていくことで血流を改善しながら、

体の機能全体を調整していくことで冷え・冷え性の改善へと導くことができます。

冬本番となる前にぜひご相談ください。

 

坂口鍼灸整骨院ホームページ

※本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師坂口充男が監修しています。

2つ以上当てはまるなら骨盤が歪んでいます。

2018年10月9日

みなさん、こんにちは。

徳島県吉野川市鴨島町の鴨島坂口鍼灸整骨院です。

みなさんの中で姿勢で悩んでいる方はいませんか?

□足を組んで座る癖がある

□カバンをいつも同じ肩にかけてしまう

□肩コリ、首コリが気になる

□腰痛で悩んでいる

□仰向けに寝ることができない

□靴下の柄がずれる

□ベルトやスカートがまわる

□下腹のぽっこりが気になる

□ウエストの高さが違う

□靴の底が外側だけ減る

上記のチェックリストのうち、一つでも該当される方は骨盤の歪みが考えられます。

 

骨盤は姿勢の基本と言われており、美しい姿勢を手に入れるためには、

まず骨盤の位置と角度を見直すことが大切だと言われています。

鴨島坂口鍼灸整骨院で行っている、身体に負担の少ない施術とインナーマッスルトレーニングを合わせた

「骨盤インナープログラム」は理想的な骨盤を目指すプログラムです。

 

姿勢・骨盤の歪みはインナーマッスル(深層筋)と言われる身体の奥にあり、

身体を支える働きをしている筋肉が関わっています。

このインナーマッスルが硬くなっている、または弱くなることで

インナーマッスルが上手く使えていない状況となることで

姿勢・骨盤の歪みに繋がっていきます。

鴨島坂口鍼灸整骨院では硬くなったインナーマッスルに対して

「MPF療法」いう特殊な手技療法(機械などを使わない手を使った治療)を行います。

普通のマッサージは筋肉の表面のコリをほぐしますが、

MPF療法では身体の奥にあるインナーマッスル(深層筋)までしっかりとほぐすことを行います。

しかしほぐすだけではインナーマッスルは強くはなりません。

弱ってうまく使えていないインナーマッスルにはトレーニングが必要です。

インナーマッスルの硬さを取り除き、姿勢・骨盤の歪みを矯正しても

インナーマッスルが弱いままでは、いい姿勢を継続的に保つことが難しく

歪みが再発しやすい状態なのです。

この頃はテレビの健康番組や雑誌でも

このインナーマッスルという言葉をよく聞くようになりました。

そして様々な運動法などが紹介されています。

しかし、実際に運動法を実践されると分かると思うのですが、

このインナーマッスルは身体の奥にあることもあり、

体の表面からは動きが分かりづらいこともあり

なかなかどのあたり(どの筋肉)を鍛えているのかイメージがしずらいため

運動していてもよく分からない(効いているのか、正しいトレーニングなのか)事が多いのです。

また実際に効果が表れるのも時間がかかるトレーニングとなり

継続するのが難しいという声も多く聞きます。

そこで当院ではより効果的に、より短時間でインナーマッスルをトレーニングするため

EMS(電気の力で筋肉を刺激する)トレーニングマシンを利用しています。

当院では日本・米国で特許も取得した

一般的なEMSでは届かない「インナーマッスル」まで電気信号が届くマシンを使用することで

いままでうまく鍛えることができなかったインナーマッスルを

効率よく、短時間に、楽に鍛える、トレーニングすることで

美しい姿勢を手に入れ、歪みが再発しにくいお身体を作ることができます。

 

鴨島坂口鍼灸整骨院では、インナーマッスルの硬さを改善する「MPF療法」と

インナーマッスルの弱さを改善しうまく使える状態を作る「インナートレーニング」を組み合わせた

『骨盤インナープログラム』を行うことで、

みなさんの理想のお身体の状態に近づけるサポートをしていきます。

 

ぜひ、美しい姿勢を手に入れたい、姿勢の歪みでお悩みの方は

鴨島坂口鍼灸整骨院にお気軽にご相談ください。

 

坂口鍼灸整骨院ホームページ

※本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師坂口充男が監修しています。

 

吉野川市鴨島町で肋間神経痛でお悩みの方の喜びの声

2018年10月1日



こんにちは! 徳島県吉野川市鴨島町の鴨島坂口鍼灸整骨院です。
今回は、「肋間神経痛」についてご紹介します。

肋間神経痛とは、背中から胸部のあたりの
ろっ骨に沿ってある神経を
「肋間神経」といいます。

その神経が痛むことで、
肋間神経痛と呼びます。

痛みとしては、針で刺したようなチクチクと激痛があるにも
関わらず、病院では異常がないと言われます。

ひどいときは、立っていられないほどの激痛なので、
重大な病気では?と心配する人も多いです。


肋間神経痛は、その名の通り、神経痛の1つです。


主な、原因としては、
精神的なストレス、加齢や外傷、骨折、
運動不足、生活習慣の乱れなどで
誰にでも、起こりうる症状ではあります。


また、多くの原因が
精神的なストレス、デスクワークによる
長時間の同一姿勢です。

筋肉が圧迫されることによって症状がでてきます。


当院で、神経痛のお悩みで通院していただいた
患者様の声をご紹介します。


【1年半ほど前、半月板損傷で歩くのも痛く、
不自由をしていた時、
最初は半信半疑でしたが、整形でも良くならなかったのに
3か月くらいから少しずつ痛みが和らぎはじめ、
半年くらいになると普通に歩けるようになりました。
やはり、先生方を信じてよかったと感謝です。
年齢のこともあり、仕事上、腰痛がときどき
たまらなくなりますが、通うことで
少しずつ改善されつつあります。
何回かでやめる人もいる中、ときどきもういいかなと
思わないこともないのですが、
今は、通っていてよかったと感謝です。】

とのことです。

この方は、60代の女性の方で、
長年の症状で歩行も困難だったのですが
しっかり通ってくれたおかげで症状も改善されました。

この方も仰っているように数回の治療で治ったと思って
治療を途中で終了される方も中にはいますが、
みなさんが起こっている症状は、
ぎっくり腰、捻挫などの急におこる症状も含めて
長年の姿勢の悪さ、骨盤のゆがみ、
日常生活での悪い癖が原因で起こることがほとんどです。

ぎっくり腰も、悪い姿勢で体を酷使して負担を
かけ続けたことが原因です。

また、この方のように、
年配の方は特に、もう何十年と悪い姿勢で過ごしてきたのですから
そう簡単に治りません。
なぜ、簡単に治らないかというと、
当院で治療して一時的にはよくなります。
しかし1日が24時間で
当院で、皆さんの治療ができるのは
せいぜい1時間ほどです。

残りの23時間はなにが原因か?
それは、仕事だったり、家事だったり、子育てだったり…
それぞれのライフスタイルがあります。
その中で、日常の生活習慣、くせ、姿勢が
主な要因です。

病気になった時をイメージしてください。
不調がでて病院に行き、早期発見だと
処置がしやすいですよね?
反対に、仕事が忙しい…、時間がない…と
ご自分の身体を後回しにしすぎると、
病気になったときに、取り返しのつかないところまでに
なってきます。


また、筋肉は、20代をピークに
毎年1%ずつ減少します。

身体が変わるのが平均3か月と言われています。
これは、あくまで指標なので、
逆に10代のスポーツをされている方は
もっと早くなる可能性もありますし、
ご年配で、60代、70代の方はもっとかかることもあります。

また、筋肉量も年齢でも違いますし、
男性、女性でも大きく変わってきます。

どうしても筋肉は、加齢とともに衰えていくので
鍛える必要があります。
筋肉を鍛えるのに、早いも遅いもありません!!
逆に、社会人になって運動不足だなと感じる方に
是非、ご来院ください。

女性と男性で筋肉の量が違うのは、
ホルモンが影響します。

女性は男性の65%しかありません。
ですが、筋肉の質は、それほど差がないので、
大きな違いは、質よりも量といえます。


筋肉の発達に重要なホルモンが、
男性のほうが多いので、男性のほうが
筋肉の量が多いわけです。

また、筋肉の発育の関係で、
男性のほうが女性より約2年早くそれがくることによって
筋肉量が変わり、
女性は「月経」があります。

はじめて月経がきたときに
卵胞ホルモン(エストロゲン)、黄体ホルモン(プロゲステロン)
といった、女性ホルモンの分泌が高まり、
身体は脂肪を溜めやすくします。

なので、女性の身体は、柔らかく、丸みを帯びた
体系になるわけです。


現代人の中で、なにもしなくとも正しい姿勢で
いられる人はいないとされています。

社会問題でもある、少子化と高齢化により
今や、100歳まで生きられるといわれています。

せっかく長生きできても、一生寝たきりなんて
嫌ですよね?
また、病気を患い、入退院の繰り返し。

誰にでもくる老後を楽しく快適に
過ごしていただくために、
私たちはいます。

いつでも、ご連絡ください!

坂口鍼灸整骨院ホームページ

※本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師坂口充男が監修しています。

吉野川市鴨島町で妊娠中の不調にマタニティ整体

2018年10月1日



こんにちは! 徳島県吉野川市鴨島町の鴨島坂口鍼灸整骨院です。 今回は、「妊娠中の不調について」 ご紹介します。 みなさんは妊娠中の不調に悩んでいませんか? 妊娠中は、薬が飲めないので不調を我慢しないといけない… 当院では、妊娠中の施術、 マタニティ整体も、行っています! 妊娠中で、薬が飲めないからと 諦める必要はありません。 マタニティ整体は、特殊な手技で シムス体位といって、 赤ちゃんに一番負担のない体制で施術を行います。 妊娠中は、お薬が飲めないからこそ、 快適なマタニティライフを送っていただくため、 産まれてくる赤ちゃんを万全な準備で迎えるためです。 また、妊娠中は、お腹がどんどん大きくなるにつれて 腰痛や、恥骨の痛みもでてきます。 妊娠中の主な不調は、いくつかあります。 ・恥骨の痛み ・股関節痛 ・肌荒れ ・吐き気 ・イライラ ・不安感 ・腰痛 ・頭痛 ・便秘、下痢、痔 ・足がつる、むくむ ・頻尿、尿漏れ ・貧血 ・悪阻 ・つわり ・胃痛、胃もたれ ・毛深くなる 上記のような症状がでてきます。 妊娠中は、免疫力も低下し、 女性ホルモンの乱れからさまざまな症状で不安になると思います。 また、安定期(約4か月~)に入るまでは とくに注意が必要です。 転んだりして、お腹を強打すると、 最悪の場合、流産してしまう可能性があります。 かといって、転ぶのが怖いからと 1日中、家にいると、それもよくありません。 妊娠中でも適度な運動は大切です。 なるべく、人混みを避け、歩きやすい運動靴で 20分~30分軽くウオーキングをするといいかもしれません。 また、妊娠中に、とくに注意したい病気は ・風疹 胎児に、難聴、心疾患、心身の発達障害の可能性があります。 ・麻疹 感染力が非常に強いので、合併症をおこし 早産や流産のリスクが高まります。 ・リステリア 初めて聞く方もいると思いますが、 主に、加工肉、乳製品、魚介類の加工品が原因で起こる食中毒です。 危険な病気に、かからないために 妊娠前、妊娠中のワクチン接種 人混みは極力避ける 外出時は、マスクを着用する 手洗い、うがい 生もの、加工品を避ける 妊娠中は、免疫力の低下で 風邪なども引きやすくなるため、注意が必要です。 また、妊娠中にかかりやすい病気もあります。 ・手足口病 ・溶連菌 ・風邪 ・膀胱炎 ・水ぼうそう 中でも、胎児が1番重症化しやすいのは、 水ぼうそうです。 妊婦さんが初めて感染すると、 約2%の割合で、赤ちゃんに障害がでる可能性があります。 また、出産の2日~5日前に感染すると、 30%の確率で死亡する恐れがあります。 このようなリスク、病気にならないためにも、 普段から、手洗い・うがいを行い、 人混みを避けて、マスクで予防するようにしましょう。 幼稚園、保育園などの集団感染がある場合も、 できるだけ避けて、マスクが必要です。 もし、家族が感染した場合は、 タオルなどの共有もしないようにするのが必要です。 また、妊娠中に多いのが、 「妊娠高血圧症候群」です。 昔、「妊娠中毒症」と言われていたものです。 妊娠中毒症は主に、高血圧、尿たんぱく、むくみが症状でしたが 妊娠高血圧症候群は高血圧と尿たんぱくの症状と言われています。 原因は、もともともっている持病(高血圧、糖尿病) 肥満、体重増加、多胎児妊娠があげられます。 リスクとしても、 子癇(しかん)、上意胎盤早期剝離、ヘルプ症候群です。 対策としては、 食生活の改善、睡眠、運動、水分補給を行うと 良いとされています。 妊娠が発覚すると、ハッピーな気持ちになりますよね。 ただ、つわりや重症化すると、悪阻により、 精神的なストレス、イライラ、マタニティブルーになります。 初めての出産だと、とくに 緊張と不安があると思います。 妊娠、出産は、旦那さんや周りの方に相談し、 気持ちよく、赤ちゃんを迎えたいですね。 また、とくに男性の方は ホルモンバランス関係で、奥さんや 知人の女性が情緒不安定や常にイライラしていても 温かく、接してあげてください。 当院では、マタニティ整体、 産後の骨盤矯正もしていますので、 いつでも、ご相談ください。

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秋バテ(身体のだるさや疲労感、 食欲不振)でお悩みの方へ

2018年10月1日



みなさん、こんにちは! 徳島県吉野川市鴨島町の鴨島坂口鍼灸整骨院です。 今回は「秋バテ」について、ご紹介します。 9月半ばになり、日中は、比較的過ごしやすい 気候になりましたが、朝晩は冷え込みますね。 気温の変化で、体調を崩してしまう方も、 多いのではないでしょうか? 夏といえば、注意したいのが熱中症や夏バテ。 しかし、秋口にも、同じように、 秋バテというのが存在します。 では、秋バテとは、 一体どのようなものなのでしょうか? 簡単な説明と、症状をご紹介します。 まず、秋バテとは、そもそも どういう症状のことか、 秋バテは、厚さがひと段落して、 過ごしやすくなる秋口になって、身体のだるさや疲労感、 食欲不振などがでている状態のことです。 原因は、主に 高温多湿、紫外線、冷房冷え、内臓冷え、寒暖差 が、原因となることが多いです。 秋バテを大きく分けて 2つタイプがあります。 「燃え尽き型」と「だらだら不調型」です。 燃え尽き型の特徴は、 ・比較的に体力がある ・胃腸が丈夫 ・冷房下でも快適に過ごせる です。 夏場は、とくにきにならず、自覚症状もないですが、 冷房や冷たい飲み物による冷えで、 秋口に不調がでてきます。 夏での体力が燃え尽きたイメージです。 だらだら型の特徴は、 ・体力がない ・胃腸が弱い ・熱さ、寒さが苦手 です。 夏の暑さによる高温ストレスや室内外の温度差、 秋口の寒暖差が原因で不調が長引くことです。 対策としては、 ・冷たい飲み物を取りすぎない 冷たい飲み物によって内臓が冷え、不調の原因になります。 どうしても飲みたい場合は、1杯目だけにし、 2杯目からは常温にしましょう。 ・冷房冷えに備える 夏場は、冷房に加え、暑さにより 温度も低く設定する人が多いです。 首元、肩などは、冷房が直接当たりやすい場所になるため 肩こり、首コリの原因になります。 ストールや温熱シートなどで効果的に冷え防止になります。 ・熱を生みやすい体づくり ・適度な運動をすることによって、 体が鍛えられ、熱を生み出し運ぶ効果も高まります。 肩甲骨をまわすと、肩甲骨の間に、 エネルギーを燃やす細胞が多いため 代謝が上がり、熱を生みやすくなります。 肩甲骨のストレッチは、当院で簡単にお伝えしますので、 ご安心ください! また、秋バテの症状には 3つのタイプに分かれます。 ・胃腸疲れタイプ このタイプは、身体が比較的、丈夫で体力がある人に 多いものです。 冷たいものを一気に飲んだり、とりすぎにより 胃腸に負担がかかることで起こり 食欲不振、胃もたれ、便秘や下痢になります。 冷房疲れタイプ 主に、筋力の少ない女性が多いタイプです。 冷房の効いた部屋で長時間いることで 室内外の温度差が原因冷えや、疲れがとれないなど 秋バテの症状を感じます。 電車や、冷房の効いた部屋にいる場合は、 冷気から身を守るために、パンツスタイルや靴下を履いたり、 スカートの場合はひざ掛けなどを使用するなど 対策を取りましょう。 また、温度差で体が疲れないように、 薄手の上着やストールなどを 普段から持ち歩き、いつでも体温調整が できるようにしましょう。 ・暑さ疲れタイプ このタイプは、もともと体力がなく 胃腸が弱い人に多いタイプです。 気温が高くなる梅雨時期から、身体がだるくなり 夏から秋にかけて不調がずっと続くことが特徴です。 まずは、疲れをため込まないように 睡眠をしっかりとるようにしましょう。 就寝前に、アイマスクや蒸しタオルなどで 目元を温めることで、リラックス効果が得られ 質の良い睡眠ができます。 また、自律神経も乱れやすく、 自律神経はもともと、乱れやすいものになります。 気温の変化、ストレス、ハードスケジュールなどで 疲れが取れずに乱れます。 なので乱れたら、整えるということを意識する必要があります。 当院では、さまざまな不調でお悩みの方がご来院され 良くなっています。 少しでも、不調や気になることがありましたら いつでも、ご連絡ください!

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※本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師坂口充男が監修しています。

偏頭痛、肩こり、腰痛はストレスでの体の不調【徳島県吉野川市 鴨島坂口鍼灸整骨院】

2018年10月1日



みなさん、こんにちは!
徳島県吉野川市鴨島町の鴨島坂口鍼灸整骨院です。 今回は「ストレスで起こる体の不調」について ご紹介します。 みなさん、ストレスはありますか? と、質問すると、ほぼ全員が「はい」と 答えると思います。 人は、少なからずストレスを抱えながら 生活しています。 いるとすれば、ストレスと感じていない人か 産まれたばかりの赤ちゃんくらいでしょう。 ストレスには、感じやすい人と、 そうでない人に分かれることが多いです。 また、ストレスに強い人、弱い人にも分けられます。 では、ストレスがうまく発散できないとどうなるでしょうか? 精神的、肉体的に、さまざまな不調が出てきます。 精神面でいうならば ・イライラ、感情的になる ・精神的に不安定(漠然とした不安) ・気分が落ち込む ・集中力、注意力の低下 ・無気力 このように、精神的に病んでしまい、 いつも不安な表情で、笑顔がなく口数も少なくなります。 また、身体面でいうと、 ・偏頭痛 ・胃もたれ、便秘、下痢 ・肩こり、腰痛 ・動悸、めまい ・生理不順 ・倦怠感、 ・疲れやすい、疲れがとれない ・食欲不順 などがあげられます。 ストレスとは、簡単にいうと、 外部からの強い刺激により交感神経が優位に立ち、 常に体が働いているので体が疲れてきます。 体と心を、しっかりと休ませることで、 副交感神経が優位に立ち、体リラックスした 状態をつくることができます。 ストレスがたまると起こる代表的な病気が 胃潰瘍、胃がん、十二指腸潰瘍 狭心症、心筋梗塞 自律神経失調症 心身症 神経症 うつ病 などです。 とくに、胃がんは成人男性の死因第1位と言われています。 さきほども、伝えたように、 体不調、ストレスには要因がいくつもあり、 複数の要因が重なり、不調を引き起こしていると言われています。 心身症とは、その名の通りで、 心と体に不調がある症状です。 種類としては、何十数もあり、 代表的なものをあげるとすれば、 慢性胃炎、肥満症、神経性肥満症、糖尿病 心因性めまい、冷え、神経性食欲不順 慢性じんましん、円形脱毛症、アトピー性皮膚炎 多汗症、痛風、更年期障害、不妊症、不感症 眼精疲労、耳鳴り、顎関節症、口内炎   など 他にも、たくさんありますが、 病気というものもありますし 冷えや口内炎といった、誰にでも起こりうる 症状が多数あります。 ほかにも、ストレスからくる疾患であげられるのは 神経性胃炎です。 仕事などの精神的ストレスによって起こる胃炎の1つです。 胸やけ、胃痛、胃もたれなどの胃に不調がでてきます。 次に、過敏性腸症候群です。 腰痛や、慢性的な下痢や便秘なども引き起こします。 検査で調べても、異常がでないのも特徴です。 他には、メニエール病です。 原因はおもにストレスからくるものです。 内耳のリンパ液に異常が生じ、 自分や周囲がぐるぐる回るめまいと、片方の耳にだけ起こる耳鳴り そして難聴の3つが同時に起こる症状です。 多くは、強い吐き気や嘔吐もあります。 放置すると、耳鳴りや難聴が進行する恐れがあります。 最後に、過呼吸症候群です。 過剰な精神的ストレスで突然浅く、早い呼吸を繰り返す疾患です。 動悸や酸欠のような息苦しさを感じます。 呼吸のし過ぎによって、血液中の二酸化炭素が減少し、 めまい、手足のしびれ、筋肉のこわばりが起こります。 しかし、過呼吸で死亡したり、後遺症が残るという 例は、ありませんのでご安心ください。 おもに、緊張や、なにに対しても不安になる 傾向の方が、発症しやすいとされています。 呼吸がしにくいだけで、窒息するということは ないので、周囲の人が冷静に対応すれば 過呼吸自体は10分くらい続きますが 30分もすれば、症状も落ち着きます。 さまざまな不調は原因がさまざまあります。 精神的にくるストレスによる不調や、 過度な仕事のし過ぎによるものだったり、 スポーツ選手などは、練習中でのけがだったり。 一概に、これが原因ですと、 判断しにくいものもありますが、 普段から、規則正しい生活を心掛けて 適度な運動、ストレスを溜めすぎない(発散できる環境をつくる) これだけでも、不調は、軽減されます。 それでも、体に不調や痛みなどがありましたら 当院に、いつでもご連絡ください。

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