鴨島町 女性 難聴で来院された患者様の声
2017年12月24日
みなさん、こんにちは!
徳島県鴨島町の交通事故治療専門院、鴨島坂口鍼灸整骨院です。
みなさんは突然耳が聞こえなくなったという経験はありますか?
突然耳が聞こえにくくなる病気を「突発性難聴」といいます。
テレビや雑誌などメディアで芸能人が突発性難聴を発症したという
報道で聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
突発性難聴は、感音性難聴の一種となります。
難聴には「伝音性難聴」と「感音性難聴」と
その「伝音性・感音性混合型難聴」に分かれます。
伝音性難聴とは音が伝わっていく道が
障害をうけた場合に起こります。
例えば耳の中に何か詰まってしまうなどが原因となります。
感音性難聴とは音が伝わる道には問題がないのですが
音を感じ取る感覚機構が障害を受けた場合起こります。
突発性難聴は感音性難聴のひとつであり、
一般的には40~50代が多い病気ですが、
最近では若い人にも増えているといわれています。
つまり、いつだれが発症しても不思議ではありません。
さらに怖いことに、突発性難聴の明確な原因は分かっていません。
だからこそ、起きてしまった場合の正しい対処が重要となってきます。
突発性難聴の1番のポイントは「突然聞こえが悪くなる」ことです。
突発性難聴を発症した人の多くは、いつ、どこで、何をしているときに症
状が起こったのかを明確に説明できると言われています。
さっきまで普通に聞こえていたのに、急に聞こえないと感じた場合は
突発性難聴をまず疑う必要があるでしょう。
耳がつまった感じや耳鳴り、くらくらめまいがするなどあり、
その後に聞こえが悪くなったら、まずは耳鼻科に行くことが大切です。
突発性難聴が治るかどうかは、
どれほど早く治療をはじめられるかが大切であり
48時間以内の受診がおすすめです!
早期の治療(薬の投与)が
症状の改善には最も効果的と言われています。
病気になってから治療を行うまでの期間が長くなると、
薬の投薬など治療を行っても後遺症として耳鳴りやめまい、
難聴のような症状が残ってしまう場合があります。
後遺症を残さないためにも、おかしいと思ったら
耳鼻科の受診をお願いします!
突発性難聴の前兆症状を紹介します
●耳がつまっている感覚がある
●耳の聞こえ方がいつもと違う
●めまいがする(ふらふらするなど平衡感覚がおかしい)
●耳鳴りがする
●生活の中で強いストレスを感じている。
このような症状があった後に耳の聞こえが悪くなった場合は
突発性難聴を疑いすぐに耳鼻科を受診してください!
この突発性難聴ですが、実は鴨島坂口鍼灸整骨院でも治療ができます。
もちろん最初に書いて様に病院での受診・投薬が大前提なのですが
病院での治療と
当院の鍼灸治療を並行して行うことで
より早い改善を期待することができます。
今回は当院で突発性難聴の治療を受けられた
患者様から頂いたうれしい声をご紹介します。
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<患者様の声>
朝起きると突然片方の耳がふさがったような感じがあり
テレビの特に低音がほとんど聞こえていないことに気づきました。
次の日まで様子をみてそのままだったので耳鼻科を受診すると
“メニエールかもしれない、このあとひどいめまいがおこったり
聴力の回復がむずかしいかもしれない”と診断され
投薬治療を始めました。
2日後はり治療をしてみようと思いお願いしました。
ていねいに説明していただき、とてもよくわかりました。
1回目の治療で、その夜から耳のつまりがなくなりました。
それだけでもとてもよくなりましたが
2回目の治療であきらめていた聴力がもとに戻っていることが分かりました。
ひどいめまいもおこらず、普通に家事をすることもできるようになり
本当にありがたく思っています。
<スタッフより>
うれしいお声をありがとうございます。
突然耳が聞こえにくくなるという大変不安な症状だったと思います。
早期に対応されたことが改善したポイントです。
症状の改善にスタッフ一同大変うれしく思っています。
※本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師坂口充男が監修しています。