秋バテ(身体のだるさや疲労感、 食欲不振)でお悩みの方へ

2018年10月1日



みなさん、こんにちは! 徳島県吉野川市鴨島町の鴨島坂口鍼灸整骨院です。 今回は「秋バテ」について、ご紹介します。 9月半ばになり、日中は、比較的過ごしやすい 気候になりましたが、朝晩は冷え込みますね。 気温の変化で、体調を崩してしまう方も、 多いのではないでしょうか? 夏といえば、注意したいのが熱中症や夏バテ。 しかし、秋口にも、同じように、 秋バテというのが存在します。 では、秋バテとは、 一体どのようなものなのでしょうか? 簡単な説明と、症状をご紹介します。 まず、秋バテとは、そもそも どういう症状のことか、 秋バテは、厚さがひと段落して、 過ごしやすくなる秋口になって、身体のだるさや疲労感、 食欲不振などがでている状態のことです。 原因は、主に 高温多湿、紫外線、冷房冷え、内臓冷え、寒暖差 が、原因となることが多いです。 秋バテを大きく分けて 2つタイプがあります。 「燃え尽き型」と「だらだら不調型」です。 燃え尽き型の特徴は、 ・比較的に体力がある ・胃腸が丈夫 ・冷房下でも快適に過ごせる です。 夏場は、とくにきにならず、自覚症状もないですが、 冷房や冷たい飲み物による冷えで、 秋口に不調がでてきます。 夏での体力が燃え尽きたイメージです。 だらだら型の特徴は、 ・体力がない ・胃腸が弱い ・熱さ、寒さが苦手 です。 夏の暑さによる高温ストレスや室内外の温度差、 秋口の寒暖差が原因で不調が長引くことです。 対策としては、 ・冷たい飲み物を取りすぎない 冷たい飲み物によって内臓が冷え、不調の原因になります。 どうしても飲みたい場合は、1杯目だけにし、 2杯目からは常温にしましょう。 ・冷房冷えに備える 夏場は、冷房に加え、暑さにより 温度も低く設定する人が多いです。 首元、肩などは、冷房が直接当たりやすい場所になるため 肩こり、首コリの原因になります。 ストールや温熱シートなどで効果的に冷え防止になります。 ・熱を生みやすい体づくり ・適度な運動をすることによって、 体が鍛えられ、熱を生み出し運ぶ効果も高まります。 肩甲骨をまわすと、肩甲骨の間に、 エネルギーを燃やす細胞が多いため 代謝が上がり、熱を生みやすくなります。 肩甲骨のストレッチは、当院で簡単にお伝えしますので、 ご安心ください! また、秋バテの症状には 3つのタイプに分かれます。 ・胃腸疲れタイプ このタイプは、身体が比較的、丈夫で体力がある人に 多いものです。 冷たいものを一気に飲んだり、とりすぎにより 胃腸に負担がかかることで起こり 食欲不振、胃もたれ、便秘や下痢になります。 冷房疲れタイプ 主に、筋力の少ない女性が多いタイプです。 冷房の効いた部屋で長時間いることで 室内外の温度差が原因冷えや、疲れがとれないなど 秋バテの症状を感じます。 電車や、冷房の効いた部屋にいる場合は、 冷気から身を守るために、パンツスタイルや靴下を履いたり、 スカートの場合はひざ掛けなどを使用するなど 対策を取りましょう。 また、温度差で体が疲れないように、 薄手の上着やストールなどを 普段から持ち歩き、いつでも体温調整が できるようにしましょう。 ・暑さ疲れタイプ このタイプは、もともと体力がなく 胃腸が弱い人に多いタイプです。 気温が高くなる梅雨時期から、身体がだるくなり 夏から秋にかけて不調がずっと続くことが特徴です。 まずは、疲れをため込まないように 睡眠をしっかりとるようにしましょう。 就寝前に、アイマスクや蒸しタオルなどで 目元を温めることで、リラックス効果が得られ 質の良い睡眠ができます。 また、自律神経も乱れやすく、 自律神経はもともと、乱れやすいものになります。 気温の変化、ストレス、ハードスケジュールなどで 疲れが取れずに乱れます。 なので乱れたら、整えるということを意識する必要があります。 当院では、さまざまな不調でお悩みの方がご来院され 良くなっています。 少しでも、不調や気になることがありましたら いつでも、ご連絡ください!

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※本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師坂口充男が監修しています。

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